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手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)の特徴

浸漬型電解研磨法施工を手動式隔膜電解研磨法で施工する光沢化処理です。用途としては、浸漬型電解研磨法の施工不良個所の補修、焼け取り電解施工部の白色変色の補修、浸漬型電解研磨法で施工できない形状設備の施工等を行っています。
電流供給量は陰極冶具の面積に依存するため、供給電流量が少なく、施工に時間を要すため施工コストがやや高く、大きな設備よりも、部分的な光沢不良面の補修に適しています。

手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)施工状況

手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)完成品

手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)とは


マクロ研磨とミクロ研磨(光沢化)を併せ持つ手動式隔膜電解研磨法です。
高電流密度条件下で分極させワーク(陽極)ではCrが酸化されCr2O3リッチの不働態化被膜を形成し、耐食性が高くなっています。
ワーク面では水の酸化反応によって酸素ガスが発生しますが、陰極冶具を滑らせて施工するため、発生するガスがワーク表面にとどまらないため、ガス発生痕がありません。(Photo.参照)。
マクロ研磨によってバフ研磨条痕を消すまでの施工には電流量が数十クーロン/㎠が必要となり、電解研磨施工時間が最も長い施工方法です。

#320バフ研磨後、手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)で施工

    • 施工表面の1000倍写真
    • 表面が均一でガスホールがありません。

(一部取扱い上のキズあり)

焼け取り電解施工品の白灰色化部の補修

SUS304のTig溶接品を一般的な焼け取り電解で、焼け部の変色を除去すると、鋭敏化部が白灰色に変色します。この部分を手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)で施工すると美しい光沢面の仕上がりとなります。

 

 

不働態化被膜処理とは

耐食性を高める不働態化処理を解りやすく説明します。
 


手動式隔膜電解研磨法(NEP法)

Cr 2O 3 の不働態化被膜を施工。大型設備の施工も可能です。
 


手動式隔膜電解研磨法(光沢化処理)

Cr 2O 3の不働態化膜とミクロ研磨による光沢化施工となります。
 


電解洗浄法

表面の油、汚れを除去して美しい銀白色の仕上がりです。
 


電解脱脂法(バフ粕除去)

WG検査、合格レベルまで除去します。
 


焼け取り電解法

高い技術と経験で、高品質の仕上がりを提供します。
 


錆取り電解法

高い技術と経験で、あらゆる錆を除去します。
 


ペースト脱脂法

特殊なペーストで頑固な汚れも除去します。
 


セミクリーン工場

クリーンな工場で高品質の施工を実現しました。