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バフ研磨とは回転機器に研磨輪を取り付け、被研磨物表面を削って平滑にする技術です。単純な形状のものは自動化が図られていますが、光沢化施工や形状が少し複雑化すると人力による施工となります。
数十mm径の配管内面から面積が数十㎡以上の大きな設備の研磨を人力で均一な施工面に仕上げるには、少なくても3年から5年の経験が必要です。
優秀な研磨職人を育て、お客様に高品質の製品を提供することを目標に、㈱ツヅキは絶え間ない技術向上に努力しております。

㈱ツヅキのバフ研磨技術を基にバフ研磨を紹介します。

”研磨とは”

被研磨材の表面を削ることで、表面を平滑にしていく作業で、研磨作用と琢磨作用から成ります。

  • 研磨作用:ものを削る
  • 琢磨作用:光沢化と艶出し

”研磨の手順”

研磨材や砥石に含まれる砥粒がものを削る働きをします。この砥粒の大きさの違うものを使って平滑な表面を得ることができます。基本的には小さな砥粒へと段々変えて施工します。

”研磨材”

機械的研磨では、被研磨材の表面を削っていくため切創作用が必要です。この作用を砥粒が行います。よって、研磨材や砥石には砥粒を接着させたり、ボンドで固めたものを使用しております。この接着剤やボンドは研磨材や砥石の寿命に影響する重要な構成要因です。

砥石は砥粒をボンドで接着して焼き固めたもので、砥石にあいた無数の穴が研磨時の切創屑の排出や排熱の機能を持っています。
一般的な使用は溶接線の研磨(ビードカット)や深い傷の補修のように数十〜数百μmの研磨が必要な場合に使用します。


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ペーパーバフ研磨(通称)は紙に砥粒を接着させたもので、#320の表示で示されています。この数字はJIS R 6001研削砥石の粒度に準拠したもので、番号が大きくなるほど砥粒が小さくなります。一般的に#80~#800の範囲で使用されています。
表に研削砥石の番手と砥粒の大きさを示します。


光沢および艶出しは サイザルバフ研磨で施工します。サイザルバフ研磨は切削効果が少なく、琢磨作用となります。
ペーパーバフ研磨やサイザルバフ研磨では 研磨剤の選定が重要です。研磨剤はバフ研磨時のバフ粕の固着防止、温度上昇の防止、バフの滑り性向上等の効果があります。
一般的に使用されている研磨剤は赤棒、白棒、青棒と呼ばれるもので赤棒→白棒→青棒の順で研磨力、研削力が弱くなります。研磨剤の使用目安および特徴を下表に示しております。
研磨種 研磨材番手
(#)
バフ研磨種 研磨剤
呼び名
研磨補助剤の組成 効果
主研磨剤 滑剤および油分
粗研磨 120~240 ペーパー 赤棒 酸化ケイ素 ステアリン酸
動植物油など
トリポリの名称で使われている。
粗から中仕上げに適している。
中研磨 240~600 サイザル 白棒 酸化アルミニウム ステアリン酸
動植物油など
研磨力は青棒より強い。
中仕上げから仕上げに適している。
鏡面研磨 600~800 綿 青棒 酸化クロム ステアリン酸
動植物油など
研磨力は一番低い
鏡面仕上げに用いる。
 

バフ研磨とは

バフ研磨を解りやすく説明します。
 


手バフ研磨

どんな形状・大きさでも研磨します


自動鏡板研磨

均一な研磨面の鏡板を提供します。


自動板研磨

美しいヘアーライン研磨面を提供します。
 


自動パイプ研磨

施工ムラが無いパイプ研磨面を提供します。